元(2017年度)高校受験生母の徒然雑記帳

公立中学校に通う娘が高校受験生なんですよ。2017年度

迷いと不安、そして焦り

学校では合格通知をもらう人もちらほら出てきて

さすがに、受験ムードになってきた様子。

塾でも追い込みで、あれこれと講座を受けさせられている。

 

で、ここに来て、母は不安になった。

塾では5科目コースを履修してはいるが、

女子には理社への対応が甘い。

なぜなら、開成のような5科目受験の

私立難関校がないから。早慶どまりだから。

で、慶應女子がトップだから。

慶應女子は3科目。

特別コースは3教科になりがちである。

 

それって、公立を第一志望にしている娘には

不利なんじゃ?

最初っから、公立狙いで塾探せばよかった?

ってあと一ヶ月だが。

 

娘が言い出した。

「私ってなんで慶應女子受けるんだっけ?」

 

うーん、何でだっけ?

女子が受けられる学校で

最高の偏差値だからでしょ?

「それって『ブランド』ってことだよね?」

 

はっ!娘にはブランドとか関係ないんだった。

人の評価ではなく、あくまでも自分の思い。

慶應女子の学校案内をしばし眺める。

・・・やっぱりいい学校だよね。

笑顔が戻る。

 

ここまで、目の前のことを必死にこなして

その延長上で志望校も決めて突っ走ってきたけど、
一ヵ月後には結果が出るという今になって

本当にそれでよかったのかと

迷いと不安が生じる。

さえないテスト結果は焦りを上乗せする。

 

そして、部屋にこもるようになったけど

・・・遅くね?

 

でもね、あなたの進むべき道にきっと決まるから。

そして、どんな努力も無駄にはならないから。