筑波大学附属高等学校入学手続き
筑波大学附属高等学校に入学手続きに行ってきました。
共学校最難関だというのに抑え校だなんて
なんということでしょう。
万が一に備えての入学手続きですので
複雑な思いです。
茗荷谷駅から坂を下って、坂を降りて。
何度も通った路。
この路が通学路になることはないのかな・・・。
そう考えるとなんだか悲しいです。
ー ここに来られるといいねぇ。
なんて、話していたのに。
ー 受かったらすごいね!
なんて笑っていたのに。
紅葉のきれいな時期に願書を取りに来て
ここに通えたらどんなに名誉なことだろうかと
そう思っていたことを思い出します。
入学手続きができるのは嬉しくもあり、なんだか悲しくもあり。
そして、辞退するのは、第一志望に合格したと言うことだから
きっと喜ばしいことなんだろうと思ったり。
入学手続き書類を提出した後にもらった
入学辞退に関する書類を手にしながら、
校庭にいる生徒たちの中に娘の姿を見ることはないのだな、
と、思わず涙ぐんでしまいました。
第一志望に考えていた学校です。
いろんなことを娘なりに考えて、
第一志望が変わったのはいつでしょうか。
受かった直後は娘を説得しようかとも考えましたが、
娘の人生は娘のもの。
彼女の選択に任せることにしました。
神様、彼女の選択が彼女にとってBestでありますように。